クリニックでLINE@など、患者さんとのコミュニケーションツールは導入なさっていますか?
代表例であるLINE@はいわば「公式LINE」のようなもの。1対多のコミュニケーションツールとして使いやすく効果的です。
もともとLINEを使っている人の割合はとても高いですから、患者さんに新たなアプリを導入していただく必要がないこともポイントです。
活用方法の例として、診療前日や当日の朝に診療予約確認のメッセージを送ると、患者さんの当日キャンセル率を下げられる可能性があります。
また、前回の治療が終わってから適切なタイミングで定期検診のご案内をするのもおすすめの活用方法です。
患者さんの側の心理としては、たくさんのメッセージが来るとブロックしてしまいたくなりますが、必要最低限のメッセージを受信する分には拒否しようとは思わないはずです。
さて、そんな便利で効果的なLINE@。気になるのはコスト面ですよね。
使い方にもよりますが、LINE@の基本的なサービスはは無料で利用できます。
具体的には月間の延べメッセージ送信数が1000通まで無料です。
「延べ」ですので、同じメッセージを100名に一斉送信した場合は100通送ったということになります。
このフリープランでは1000通以上は送れないので、追加料金も発生しません。これ以上送信が必要になった場合は、有料のプランに申し込むことになります。
有料のライトプランを契約した場合は、月額5000円で、月間延べ15000通まで定額料金内でメッセージを送れます。それ以上送る場合は1通あたり5円の追加料金がかかります。
さらに多くのメッセージを送りたい場合は、1通あたりが割安になるスタンダードプランがあります。
もちろん弊社ではLINE@の導入方法などもサポートしております。
費用はかかるものの、「サポート費用+半年ほどのLINE@利用料」の8割が助成金でまかなえるケースが多くなっております。料金や内容のご相談につきましてはお気軽にお問い合わせフォームよりお問い合わせください。