特に歯科業界は歯科衛生士さん不足による、限られた人材の取り合いが深刻ですが、そんな中で求人の上での他院との差別化のためにも、そしてもちろん日頃の頑張りに対する従業員への労いもこめて、「待遇改善」を考えている経営陣も多いことでしょう。
当たり前ですが、「待遇」はお給料だけではありません。じゃあ他にどんなことをすればいいのか?従業員が働きやすい職場ってどんな感じ??
そういう時には、厚労省の助成金をよくみてみることがおすすめです。
厚労省の助成金は様々な労働者・人事にまつわる改善に対して補助してくれますが、誰もタダでお金はくれないですよね?
彼らはその時々の「政策で今後進んで行きたい・行くべき方向」に賛同してくれる事業主にお金を出しているわけです。
例えば、2021年4月現在で感じる彼らのテーマは
- 働き方改革支援(残業時間短縮、有給休暇取得促進など)
- 両立支援(育児・介護まわりの制度を整えて、育児や介護に直面した労働者の離職を防ぐ)
- 非正規労働者の待遇改善(同一労働同一賃金など)
特に近年は有給の時間単位取得に対しては、政府の「大きな意図」を感じますね。
助成金を詳しく知ると、どこをどう改善するべきか見えてくる道標になります。
とはいえ!難しいというか、、、とっつき難いんですよね。特に最初は。。。
そんな時のために我々専門家がいるわけです。
質問などありましたら、お気軽に問い合わせください。^^
結構忙しく(むしろ順番待ちになるかもしれません)、無理な営業とか一切しませんから、本当にお気軽にどうぞw